進捗の見える化ツールに必要な視点とは?
見える化は業務の改善を行ったり、小さな異変に気が付いたりするための重要な仕組みです。
ただ、成果や業務の見える化を行おうとすると莫大な時間がとられてしまうのではないでしょうか。
KGIやKPIなど管理するべき指標が多い場合はツールを導入するのも一つの方法です。
そこで今回の記事では、ツールを導入する時に参考にしたい「見える化ツールに必要な5つのポイント」について説明をしていきます。
操作のシンプルさ
まず、1番重要なのは操作がシンプルで簡単なことです。見える化のツールに慣れるまでに時間が掛かってしまったり、運用に時間がかかったりしてしまっては本末転倒です。見える化は、現場の情報を誰もが把握できる必要があるため、誰でも簡単に確認と報告ができる操作性が重要です。
見える化ツールで進捗を1目で確認できるか。
次に、「いつでも、誰でも、見たくなくても」見える状態にできるかが大切です。見える化は小さな異変にいち早く気が付いて改善を行えるようにしておくことで力を発揮します。そのため、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットなど、どのようなデバイスからも状況が見えている状態にできるか重要です。
リマインド機能
見える化のツールを導入したとしても、全てのメンバーが状況を常に確認できていなければ効果は薄くなります。そこで、情報を見ていないメンバーには見るように促せるような仕組みがある方が見える化の効果が出やすくなります。
コミュニケーションがとれること
見える化は経営の状況をリアルタイムで確認できるようにすることで課題を浮き彫りにし、課題が見つかればすぐに改善に取り組める状態にすることを目的としています。そのため、誰かが改善の必要に気が付いた時は、すぐコミュニケーションが取れる状態が望ましいでしょう。
分析のしやすさ
数値がどのように変化していくのかを目で確認することができるだけではなく、数値を分析に活かすことができるかも重要なポイントです。特に使用しているシステムからCSV形式でダウンロードできる点や、自動でグラフ表示ができる機能があるかを確認しておく必要があります。
まとめ:見える化のツールは「現場まで浸透させることが重要」
いかがでしたか?
今回は見える化のツールに必要なポイントをご紹介しました。
見える化に限らず、システムを導入する時に重要なのは、新しいシステムを現場まで浸透させられるかどうかです。
そのためには「いつでも、だれでも、どこにいても」使える必要があります。MIERUはスマートフォンでも使えるKGI・CSF・KPIの管理に特化したツールです。無料お試しも可能ですのでぜひご活用ください。