KPI管理ツールの選び方!大事なポイント3選
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「目標は決まったけれど、ゴールへたどり着くまでの進捗状況を管理することが難しい!」と感じているとき、KPI管理ツールを導入するとスムーズに仕事を進めることができます。
KPI管理は決まったテンプレートがあるわけではないので、エクセルなどの表計算ソフトと関数で管理することもできますが、チームでプロジェクトを進める場合はKPI管理に特化して開発されたツールを使う方が圧倒的に便利です。
本コラムでは、KPI管理ツールを選ぶときに確認したい、大事なポイントを3つご紹介します。
関連記事:見える化ツールを選ぶときのポイント5選!
INDEX
KPI管理ツールとは?
KPIとは「Key Performance Indicator」の略であり、日本語では「重要業績評価指標」と呼ばれます。
このKPIをチームで入力・情報共有し管理するためのツールがKPI管理ツールです。
関連記事:KPIとは?意味と設定方法、具体例を紹介
KPI管理ツールを導入するメリット
KPIは、紙に書き出したり、表計算ソフトを利用することでも管理ができます。
しかし、KPI管理ツールを導入することで以下のようなメリットがあります。
- データを見える化しやすい
- データを1箇所にまとめるられる
- 入力・管理の時間を削減して効率化できる
- データの抽出・分析がしやすい
関連記事:正しく見える化できていますか?
KPI管理ツールを選ぶときのポイント
KPI管理ツールを導入するメリットがあることはわかりましたが、では、導入するときは何を基準に選べば良いのでしょうか?
選ぶときのポイントは3つ。それぞれ詳しくご説明します。
- 簡単・シンプルでわかりやすく使いやすい
- デバイスを選ばずリアルタイムで共有できる
- データの振り返りがしやすい
関連記事:KPI(重要業績評価指標)とは?KGI・CSF(KSF)との違いや意味・設定方法を解説
ポイント①簡単・シンプルでわかりやすく使いやすい
KPIをしっかり管理するために欠かせないのは、全員が使いやすいこと。なぜなら、KGIのような大きな目標数値と違い、KPIは日々の業務で常に更新される数値だからです。
そのため、操作はシンプルで、見た目も分かりやすいことが重要です。
操作が簡単であれば、KPIの進捗を入力するのが面倒で続けられないという状況も避けられます。
また、KPIの見える化も大切です。常に全員がKPIを意識できるかどうかで、KGI達成のスピード感が全く違ってくるのです。
KPI管理を長く続けられるように、分かりやすくて操作がしやすく、簡単であることは必須ポイントです。
ポイント②デバイスを選ばずリアルタイムで共有できる
常に最新のデータが共有できるよう、リアルタイムで更新できる管理ツールを選びましょう。
「業務は進んでいるんだけど、記録することを忘れてしまう」ということがKPI管理ツールを利用しているとありがちです。
とくに営業チームの取引先訪問数などは出先でも簡単に記述できることが大切です。訪問したあとすぐに記録できるツールなら忘れることがないので、スマホやタブレットからリアルタイムで更新できる管理ツールを選びましょう。
リアルタイムで同期されると、社内で仕事をしている社員も「営業チームがんばっているな」とわかるため社員のモチベーション管理にも役立ちます。
ポイント③データの振り返りがしやすい
KPI管理ツールを選ぶとき、データをすぐに振り返れるかどうかも大事なポイントです。
振り返りを行うことで、達成したい目標に近づくための改善点を見出すことができます。
PDCAを回すためにも、振り返りが大切。
数値をダウンロードできたり、グラフですぐに確認できると良いでしょう。
関連記事:AI時代にPDCAサイクルは古い!時代遅れ!KPI設定のための代わりになるものは?
まとめ
KPI管理ツールの選び方についてご紹介しました。
ポイントは、簡単・使いやすく、リアルタイムで情報共有でき、振り返りもできること。
この3つのポイントをしっかり満たすKPI管理ツール「mieru」は、ビジネスの現場で「経営と情報の見える化」に注力するために制作されました。生産性を向上させるサポートには最適なので、ぜひご検討ください!
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